『メアリと魔女の花』がNetflix日本1位!
最新作『屋根裏のラジャー』が公開中のスタジオポノックのアニメーション映画『メアリと魔女の花』が、Netflixの日本トップ10(映画部門、12月18日〜24日)で1位を記録した。
本作は、2015年に立ち上げたアニメーションスタジオ「スタジオポノック」の記念すべき第1弾となる長編アニメーション作品。禁断の“魔女の花”を見つけた少女メアリが、一夜限りの不思議な力を手にいれ、奇想天外な大冒険を繰り広げる。『思い出のマーニー』で米アカデミー賞の長編アニメーション映画賞にノミネートされ、国内外で高い評価を受ける米林宏昌が監督を務め、150以上の国と地域で公開と世界的な高評価を受けた。
配信が開始した15日は最新作『屋根裏のラジャー』の公開日であり、日本テレビ系映画番組「金曜ロードショー」(毎週金曜・午後9時〜)でも『メアリと魔女の花』が放送されていたが、Netflixではその後も「今日の総合TOP10(日本)」で連日1位を記録。週間ランキングで初登場1位を獲得した。
なお、同期間(12月18日〜24日)のランキングでは、ジュリア・ロバーツ主演最新作『終わらない週末』が2位、生田斗真主演の『土竜の唄 FINAL』が3位、ブルース・ウィリス主演の人気アクション『RED/レッド』の続編『REDリターンズ』が4位、そして22日から配信を開始したザック・スナイダー監督が手がけたNetflix映画『REBEL MOON − パート1:炎の子』が早くも5位にランクインするという結果だった。(高橋理久)