ENHYPEN、5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」発売日初日に138万枚を売り上げる…ミリオンセラー達成
11月18日、アルバム販売枚数集計サイトのハントチャートによると、ENHYPENの5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」が発売当日（17日）だけで計138万3,292枚を販売。これは前作4thミニアルバム「DARK BLOOD」の初週販売枚数（132万2,516枚）を上回る記録だ。また、彼らはこれで1stスタジオアルバム「DIMENSION : DILEMMA」、3rdミニアルバム「MANIFESTO : DAY 1」、4thミニアルバム「DARK BLOOD」に続き4枚目のミリオンセラーアルバムを生み出した。
また、ENHYPENは17日、KBS2TV「ミュージックバンク」に出演し、タイトル曲「Sweet Venom」と収録曲「Still Monster」を披露。 彼らはステージ初公開に先立って行われたインタビューで「Sweet Venom」とポイントダンスを紹介しパフォーマンスに対する期待を高めた。
ENHYPENはまず「Still Monster」の舞台で暗く淡々としたムードを伝えた。横になった状態でパフォーマンスを始めた彼らはモンスターを形象化した荒々しくダイナミックな振り付けを展開し、ここにトーンダウンした色味が目を引くスーツを着用して曲の叙情的な雰囲気を倍増させた。
「Sweet Venom」のステージでENHYPENはほのかなセクシーさと感受性が感じられる振り付けで「甘い毒」という曲のメッセージを表現した。デニムファッションで清涼な雰囲気を誇ったメンバーたちは、いたずらながらもリズミカルなメロディーをキレのあるダンスラインを披露した。彼らはこれまで見せてきたダークで強い雰囲気とは異なるパフォーマンスで、新鮮な魅力を誇った。
「ORANGE BLOOD」は、愛する存在である「君」と再びつながり、幸せと歓喜に満ちた少年が、与えられたこの瞬間に最善を尽くすカルペ・ディエム的な恋をする物語を描いている。タイトル曲の「Sweet Venom」は、全身に毒が広がっても「君」のそばで耐えることを誓うストーリーを描いたグルービーなベースライン基盤のパンク/ポップジャンルの曲だ。「君」の毒は甘く、自分が生きていることを実感させるという少年の心を、いたずらながらもリズミカルに表現した。このアルバムを通してENHYPENが見せる新たな魅力に、注目が集まっている。
