結成27年のPUFFY、相方思いの誕生日プレゼント「言いたいこと全部をカードに刺繍した」と数日がかりで準備
38年にわたり世界で愛されてきた「シルバニアファミリー」が、3DCGアニメーションの手法で映画化。世界のどこよりも幸せなシルバニア村を舞台に、愛されずにはいられない個性豊かな仲間たちが、スクリーンで歌って踊って、大冒険を繰り広げる。各世代で楽しみやすく、入りやすいものにするために、オープニングと3つの物語、そして、エンディングという分かりやすい構成で準備されている。
トークショーに臨んだPUFFYの二人。「今までもらったプレゼントで、一番嬉しかったものは？」という問いかけに、大貫は「私の誕生日や母の日に、娘から貰う手紙が一番嬉しいです」と即答。「段々、歳を重ねるごとにカードが立体的になったり、開けるとお花が出てきたりするものもありました。娘が書いているところは目撃したことがないので、こっそり（キャラクターの）フレアちゃんみたいに喜ばせてようと書いてくれていると思っています」と愛娘とのエピソードを紹介した。
一方の吉村は「私の誕生日は、つい忘れがちになるのですが、毎年、由美が『淋しいだろ』って言ってくれて、私の誕生日を祝ってくれるんです」と話し始め、「やっぱりプレゼントをもらうと、メチャクチャ気分がまぎれます」と照れずに喜んでいることを伝えた。
「手書きのメッセージをカードでもらうんですけれど、何年か前に、全部刺繍で『Happy Birthday なんとか〜』と文字が読めるようになっていて、それをもらったときは、嬉しいよりも凄いビックリしました。今、皆さんに見せたいぐらい、ここに持ってくれば良かった」と実物を見せたかったと必死に悔やんだ。
大貫は、数日がかりでプレゼントしたといい「あれは、言いたいことを全部伝えようとして、文字全部を刺繍にして渡したのです。凄い頑張った」と思い出し、どちらともなく、お互いの顔を見て「好き、好きって…愛が重いんです」と例えて、大きく笑い合った。
この話に興味を持ったDAIGOが「結成されて、何年でしたっけ？」と尋ねて、吉村が「27年です」と返し、わざわざ誕生日にプレゼントを準備する大貫に対し「毎年ありがとうございます」と改めて感謝の言葉を伝えていた。
『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』は、11月23日から全国公開。
▼ 『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』予告映像
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