劣勢挽回の勝利でJ1昇格PO圏内に突入!甲府の篠田監督がHTに施した修正は? ACLとの両立にも言及「悩ましいこともあるけれども...」
ヴァンフォーレ甲府は10月29日、J2第40節で大宮アルディージャと対戦。2−0で勝利した。
リーグ戦で3試合ぶりの白星を手にし、8戦無敗とした一戦は、劣勢を挽回してのものだった。前半はペースを握れず、いくつかのピンチもあった。それでも無失点でしのぐと、後半は攻勢に転じた。
試合後に取材に応じた篠田善之監督は「前半は苦労したシーンが多かった。ただ、ギリギリだけど、無失点で帰ってきたことが、後半につながった」と振り返った。
「ファーストディフェンダーをどうするのか、ワイドのミッドフィルダーの行き方、外を捨てていくのかを、明確にしたことで、自分たちの時間が作れた。代わって入った選手も、スタメンの選手もみんな、チームのために走ってくれた。勝点3を取れたことは、本当に良かった」
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この勝利で、チームはプレーオフ出場圏の6位に浮上した。重要な残り2戦に加えて、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も控えている。篠田監督は、優先順位をつけずに戦う構えだ。
「目の前に来るゲームに、とにかくすべてを出す。もちろんタ―ンオーバーや、メンバーの編成に関しては悩ましいこともあるけれども、とにかく全員でゲームに向かう。どちらが、ではなくて、両方とも目ざしたい」
選手たちへの意識付けについても語った。
「ACLもJリーグも出ている選手は、非常にタイト。身体はきついけど、メディカルやフィジカルコーチら、いろんな人の手を借りながら。まず一番は、モチベーションをしっかりとキープしながら取り組もうと言っている」
そして、「自分たちができることをゲームに向けて、全員が準備する。難しいけど、やっていきたい」と意気込んだ。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
