スパーズのビクター・ウェンバンヤマ【写真:ロイター】

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NBA2023-24年シーズンが開幕

 米プロバスケットボール(NBA)の2023-24年シーズンが開幕し、今年のドラフトでスパーズから全体1位指名を受けた身長224センチのビクター・ウェンバンヤマは25日(日本時間26日)、本拠地マーベリックス戦に先発出場した。NBA公式SNSは会場入りした際の大型ルーキーの様子を動画で公開。“規格外”の私服に日米ファンから「編集してるだろ」「どこでこんな服買えるんだよ」といった反響が寄せられている。

 堂々の会場入りだった。試合を前にアリーナの通路に登場したウェンバンヤマ。インナーも含め、ジャケット、パンツともに上下ブラックのセットアップにサングラスという服装で、ロッカールームに向かった。あと少しで天井に頭が付きそうで、224センチという身長をまざまざと見せつける形となった。

 NBA公式X(旧ツイッター)は「ビクター・ウェンバンヤマ。デビュー。今夜、VSダラス」とつづって動画を公開。米ファンからは「天井をもっと高くしろ」「編集してるだろ」「これは子ども3人が肩車してトレンチコート着てるだろ」「こんなの現実じゃない」といったコメントの一方で「どこでこんな服買えるんだよ」「どこで着られる服見つけてるんだ?!」など、服装への疑問の声も上がっている。

 日本人ファンも反応し「いやもう服着てたら大道芸人なんだって」「11頭身ぐらいかな…」「ターミネーター」などのコメントを寄せて驚くばかり。開幕前から規格外の高さは注目を集めていた。

(THE ANSWER編集部)