9月3日未明、浜松市で同居する夫の顔や腹を自宅にあった割り箸で突き、けがをさせた疑いで55歳の女が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市北区三方原町の無職の女（55）です。

警察によりますと、女は3日午前2時頃、同居する夫（59）の顔や腹を自宅にあった木製の割り箸で突き、けがをさせた疑いが持たれています。夫は、顔と腹から出血しましたが、軽傷ということです。

事件は、けがをした夫が「奥さんともめてけがをした」などと、消防に通報したことで発覚しました。女は犯行後、自宅から逃走していて、自宅に帰ってきたところを3日午後7時すぎに警察に逮捕されました。

警察は、女の認否を明らかにしていません。

警察は、事件のあった直前、2人が日常生活をめぐるトラブルで、口論になっていたとみて、調べています。