©︎FC Bayern/Adidas

　バイエルン・ミュンヘンは木曜日に、２０２３／２４シーズンに向けた２つ目のユニフォーム、ホーム用に続きアウェイ用を発表した。女子チームも着用することになる黒のユニフォームの前面には、ピンクとグリーンのダイヤ型の模様があしらわれており、背後の首元にはMia san mia」の文字。ショーツとソックスも黒で、キットサプライヤーであるアディダスの紫のストライプが入っている。

　マーケティング・ディレクターのアンドレアス・ユング氏は、「このジャージの印象的なカラーリングはニューヨーク、上海、バンコクといった大都市のスカイラインや、東京やシンガポールの夜の街並みを反映しています」と説明。「私たちはパートナーのアディダスとともに、私たちのクラブの『Mia san mia』がミュンヘンやバイエルンから世界中のファンに広がっていることを表現したいと思っています。FCバイエルンはクラブ、サッカー、そしてその価値観に熱狂してくれる人々と、どこに住んでいても結びついています」と語った。

　なおそのお披露目の場は名前のあがった都市、東京で行われる川崎フロンターレとのテストマッチで初お披露目。木曜日から早速発売されており、たた価格は昨年よりも１０ユーロほど高い９９．９５ユーロ。今季のブンデスリーガ内で最高額となっている。なお８月３日までバイエルンはアジアツアーを実施、帰国後は８月１２日に昨年ドイツ杯王者ＲＢライプツィヒとのＤＦＢスーパーカップが控えており、さらにその６日後にはディフェンディングチャンピオンとして臨むブンデスリーガ開幕戦、ヴェルダー・ブレーメンとのアウェイ戦が控えているところ。

Away in Style!

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- FC Bayern München (@FCBayern) July 27, 2023