エターナルヴィテスが阿武隈Sで3年連続の高配提供なるか(19年9月撮影、ユーザー提供:ひげまつりさん)

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 福島11Rの阿武隈ステークス(3歳上・3勝クラス・芝1800m)は伏兵のエターナルヴィテス(牡7、美浦・松山将樹厩舎)に要注目だ。

 このレースに滅法強い馬で、一昨年が12番人気で2着なら、昨年は14番人気で2着と、2年連続で大波乱の主役となってきた。確かに近6戦はオール8着以下と不振。ただ、一昨年も直近8戦は7着以下、昨年も直近7戦は6着以下という大不振からの一変だったから、簡単には見限れない。

 近走成績が影響して、ハンデは昨年と同じ52kg。一昨年、昨年と同じ田中勝春騎手とのコンビ再結成も頼もしく、“二度あることは三度ある”を期待したい。