レースが行われた川崎競馬場(撮影:高橋正和)

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 7日(金)、川崎競馬5Rで行われたスパーキングデビュー新馬(2歳・ダ1400m)は、2頭が疾病のために出走を取り消し、3頭立てで行われた。

 レースは単勝1番人気に推された山崎誠士騎手騎乗のアジアミッションがハナに立ち、マイケルマキシマスが外の2番手から追いかける展開。キアラボヌールが離れた3番手を追走した。

 向正面すぎからは2頭のマッチレースとなり、最後は直線での叩き合いを制したマイケルマキシマスが1着。3/4馬身差の2着にアジアミッションが入線し、キアラボヌールは大きく離された3着に終わった。勝ちタイムは1分32秒9(良)。

 式別は単勝・馬複(馬連)・馬単のみ発売。単勝は210円、馬単は250円の配当がついたが、馬複は100円の元返しとなった。なお、南関東競馬では5月5日(金)の船橋5Rも3頭立てで行われている。