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 昨年5月15日をもってVfLヴォルフスブルクとの契約を終了していたフロリアン・コーフェルト監督が、この夏から戦いの舞台をベルギーに移し、KASオイペンに就任することが明らかとなった。かつてヴェルダー・ブレーメンにて2006年からユースを指導し、2017年11月にはトップチームの監督へと就任して以降、これまでブンデス通算170試合で指揮をとった40歳にとっては初の海外赴任となる。

 来週からトレーニングで指揮をとることになる同氏は、「KASオイペンでの初の海外挑戦のなかで、新しいクラブのコーチングスタッフや選手、そしてファンの皆様にお会いできるのを楽しみにしています」とコメント。同クラブは昨季ベルギー1部にて15位でフィニッシュしており、これからはエドワード・スティル監督の後任としてチームの立て直しをはかるところ。

𝐍𝐎𝐖 𝐈𝐓’𝐒 𝐎𝐅𝐅𝐈𝐂𝐈𝐀𝐋

𝐇𝐞𝐫𝐳𝐥𝐢𝐜𝐡 𝐰𝐢𝐥𝐥𝐤𝐨𝐦𝐦𝐞𝐧 𝐅𝐥𝐨𝐫𝐢𝐚𝐧 𝐊𝐨𝐡𝐟𝐞𝐥𝐝𝐭!

We are happy to announce that Florian Kohfeldt is our new head coach.

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- KAS Eupen (@kas_eupen) June 8, 2023