アークランズ<9842.T>が続落した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日、同社の目標株価を1800円から1500円に引き下げた。投資判断は「ニュートラル」を継続する。株式交換によるアークランドサービスホールディングス<3085.T>の完全子会社化を前提に同証券による業績予想を修正。期末の株式数も見直した。ビバホームの統合シナジーとともに、ALサービスの完全子会社化のメリットも早期に示す必要があるとする一方、シナジーやメリットを業績予想に織り込むのは時期尚早とみる。

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出所:MINKABU PRESS