大谷翔平、100年間で初の快挙 サイクル逃すも…米衝撃の二刀流は「尋常じゃない」
6回8奪三振3安打5失点で4勝目、打っては5打数3安打1打点
■エンゼルス 8ー7 アスレチックス(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたアスレチックス戦で今季4勝目を挙げた。6回8奪三振3安打5失点。打っては5打数3安打1打点で、最近100年間で初の記録を打ち立てた。
米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は「ショウヘイ・オオタニは、1923年以後で初めて同一試合で8奪三振をマークし、安打、二塁打、三塁打を記録したメジャーリーガーになった。とにかく尋常じゃない」と伝えた。
大谷は初回2死から二塁内野安打、3回1死一、三塁で先制の適時二塁打を放ち、6回2死では右越え三塁打をマークして今季初の1試合3安打。サイクル安打の期待がかかった8回1死一、二塁は中飛に倒れた。
ファンからは「私の中では、オオタニは現在最も偉大な選手で、地球上でも屈指の偉大なアスリートであるのは間違いない」「人間ではない」と驚愕の声が上がった。(Full-Count編集部)