トヨタ新型「“ヒンジドア”ミニバン」発売！ MT＋ディーゼルエンジン搭載！ タフ顔の新型「イノーバクリスタ」印市場に投入
トヨタ3列ヒンジドアミニバン「イノーバクリスタ」発売
2023年4月11日、トヨタのインド法人であるトヨタ・キルロスカー・モーターは、新型「イノーバクリスタ」を発売したと同社のSNSで告知しました。
トヨタはアジア向けに「イノーバ」というMPVを展開しています。国や地域によって細かい仕様や車名が異なりますが、イノーバクリスタもそのなかのひとつです。
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2005年にインドで第1世代モデルが導入されて以来、現在までに100万台近い販売を記録しており、同市場におけるMPVセグメントの代表的的存在に成長しています。
今回販売が開始された新型イノーバクリスタでは、フロントフェイスが角張ったタフで無骨な印象のデザインに一新されています。
ボディサイズは掲載されていませんが、旧モデルは全長4735mm×全幅1830mm×全高1795mm。3列シートで、7人乗りもしくは8人乗りの設定があります。
インテリアは、曲線を多用したデザイン。内装色はブラックとベージュの2色が用意され、シートには「CRYSTA」の文字がエンボス加工されるなど高級感を高めています。
パワートレインには、最高出力150馬力・最大トルク343Nmを発揮する2.3リッターディーゼルエンジンを搭載。これに組み合わせるトランスミッションは5速MTです。
ボディーカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、スーパーホワイト、シルバー、アティチュードブラック、アバンギャルドブロンズの5色が設定されます。
イノーバクリスタについて、トヨタ・キルロスカー・モーターの副社長であるAtul Sood氏は、以下のようにコメントしています。
「2005年の発売以来、インド市場の象徴的な存在であるイノーバクリスタは、多くのマイルストーンを刻んできました。
このクルマは、誰もが認めるセグメントリーダーであると同時に、インド国内で絶大な支持を得ており、トヨタの品質、耐久性、信頼性をインド市場で確固たるものにしてきました。
今回、新型イノーバクリスタは、頑丈で実用的なクルマを好まれるお客様に最適で、比類のない快適性と安全性を誇ります」
