エンゼルス大谷翔平(右)と水原一平通訳【写真:小谷真弥】

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本拠地開幕イベントでラジオに生出演、隣の一平さんは「ちょこっとだけ信頼」

エンゼルス ー ブルージェイズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルス大谷翔平投手が見せた愛ある“相棒イジり”が、ファンの心を癒している。7日(日本時間8日)のブルージェイズ戦前に行われた本拠地開幕イベントで、大谷が球団公式ラジオに生出演。隣に座る水原一平通訳に照れ隠しの塩対応を見せた軽妙なやりとりに、「かわいい」「大谷くんにとって、ホントに良い相棒やよね、一平さん」との声が上がった。

 軽妙なトークを繰り広げる中、水原通訳への信頼を問われてニヤリと笑って答えた。「多少、信頼はしている。ほんの少しですけど。ちょこっとだけ信頼しています」。隣で聞いた相棒は笑いを堪えるような表情を浮かべ、自らへのイジりを訳すというシュールな光景が生まれた。

 阿吽の呼吸を実現する名コンビだからこその空気感。ほっこりするシーンに、ファンからは「空気読んで、照れ臭さもあり、ちょこっと、と表現したのかな」「いつもながらユーモラスな翔平サン」「それを訳す一平さん」などとコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)