プレミアリーグの日本人選手最多となるシーズン7ゴール目を決めたブライトンの三笘薫【写真:ロイター】

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プレミアリーグのシーズン日本人最多を更新する7点目

 海外サッカー、英1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫は現地時間1日、ホームの第29節ブレントフォード戦で今季公式戦10点目をマークした。リーグでは、日本人シーズン最多記録を塗り替える7点目。華麗なループシュートを決めた決定的瞬間の画像をクラブ公式が公開すると、国内外のファンから「本当に足長いな」「額縁に入れて飾りたいくらい」と感嘆のコメントが集まっている。

 芸術的な瞬間だった。0-1の前半21分。三笘は味方GKからのロングフィードに抜け出した。相手DFのプレッシャーを受けながら、ボールをフワリと浮かせたシーン。ゴール左後方から撮られたようだ。

 GKが必死に右手を伸ばしたが、ボールは遥か上。三笘はしっかりと行方を見届け、走り抜けようとしている。鮮やかな同点弾。元日本代表MF香川真司、FW岡崎慎司が持つ日本人のシーズン最多を更新する記念すべき一撃だった。

 決定的瞬間の画像をクラブ公式ツイッターが公開。文面に「カオルの見事なフィニッシュ」と記して投稿した。

 日本のファンからは驚きの声などが寄せられた。

「めっちゃいいカット!」
「素敵なアングル この三笘選手 ものすごい足長です かっこいい」
「この写真かっこよ…」
「美しい写真」
「これは止められない! ナイスアングル」
「額縁に入れて飾りたいくらい良い画だな」
「いや、本当に足長いな」
「いつにも増して手脚長い三笘さん」

 海外ファンからも「世界で最高のアジア人選手」「いくら出してでも彼を残留させろ」「なんてフィニッシュだ」「この男大好きだ」など称賛の声が上がった。

 試合は一進一退の攻防を繰り広げ、3-3の引き分けに終わった。次戦は3日(日本時間4日)にアウェーでボーンマスと対戦する。

(THE ANSWER編集部)