ヒッポグリフが目の前に!USJ『ハリポタ』エリア進化
映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズでおなじみの魔法生物と触れ合える「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター 〜魔法生物との出会い〜」がユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で始まった。ハリーが魔法生物飼育学の最初の授業で出会った半鳥半馬の魔法生物“ヒ ッポグリフ”が目の前に登場する新たなショー「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」も行われている。
「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター 〜魔法生物との出会い〜」はUSJの人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」にて期間限定で行われる体験型コンテンツ。「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」のほか、キラキラ光るお宝が大好物の“ニフラー”、卵から孵化したばかりの“ベビードラゴン”、ふわふわピンクの“ピグミーパフ”といった小さな魔法生物たちがホグズミード村のあちこちに出現する「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」も楽しめる。
17日にはオープニング・セレモニーが行われ、スペシャルゲストとしてお笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が参加した。2人はステージで魔法生物たちと触れ合い、撫でたら眠ってしまった“ピグミーパフ”について山内は「この毛並みがすごいです。触ると、こたえるんですよね、かわいいです。『起きて!』って言ったら、目がぱっちり開いてめっちゃ起きてくれる! 寝起きがいいんですね」とコメント。
濱家はニフラーについて「毛並みとか仕草とかすごいかわいいよ! 鳴き声もすごい。ニフラーに会えたら、僕も嬉しいんですけど、子どもも嬉しいと思うわ! 家族や子どもを連れて来たくなりますね」と語った。「ヒッポグリフ・マジカル・レッスン」「ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート」はそれぞれ1日8〜10回開催。開始時間、開催回数は日によって異なる。(海江田宗)