ボディバッグがバックパックに変身!? 荷物が増えたら容量を4.1Lから19.4Lに拡張できるって便利!
「行きは最小限の荷物を持って身軽に出掛けたのに、帰りはつい買い物をしてしまって荷物が増えた」なんていう場面、よくありますよね。そんなときに活躍するのが、国産バッグブランド・エルグランの「KABAG transform(カバッグトランスフォーム)」(6800円〜 3月11日現在)です。
シリーズ7代目となるこのバッグは、ボディバッグから、約5倍弱もの荷物を入れられるバックパックへと、あっという間に変身するんです。
カバのように大きく開くバッグということで名付けられた「KABAG」。ボディバッグ時は容量は約4.1Lで、サイズはW29×D10×H17cm。iPad miniが入れられるほか、本や500mlのペットボトル、長財布、モバイルバッテリーなど、必要なものを十分に収納できます。
ファスナー付きメッシュポケットを含めて5つの仕切りが付いたインナーポケットも搭載しているので、ハンカチやティッシュ、イヤホンなどの小物を整頓して収納可能。インナーポケットは手前側にあり、小物の出し入れがしやすい構造です。
フロントポケットには、鍵を取り付けられるキーストラップ付き。背面にはケース付きのスマホやICカード、レシートなどを入れておくのにぴったりなシークレットポケットを備えています。
上部のファスナーを開いて広げれば、バックパックへと変身。背面はショルダーベルト付きで、すぐに背負えます。バックパック時の容量は19.4Lと、収納力はボディバッグ時の約5倍弱にアップ。買い物した食材や脱いだ上着など、たっぷりと入れられます。
ボディバッグの収納部とバックパックの収納部は分かれており、荷物が交ざらないのも使い勝手がいいポイント。ボディバッグの上面がバックパックの底マチとなります。底マチのサイズは、10個入りの卵パックがぴったり収まる、奥行き13×横幅29cmほどです。
バックパック部には、雑誌や新聞を入れられる大型フロントポケットを搭載。ボディバッグのベルトは、ファスナー付きポケットに収納できます。荷物が重い場合は、ウエストベルトとして活用してもOK。
ボディバッグの素材は軽量で強度の高いコーデュラファブリックで、バックパックの素材は薄手で丈夫なリップストップナイロン。どちらも撥水性があるので、小雨が降っても安心です。ただ、止水ファスナーではないため、大雨には注意が必要そう。
ボディバッグに戻すには、バックパック部分をくるくると適当にたたんでファスナーを閉めるだけ。シーンによって便利にトランスフォームする「KABAG transform 」。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。現在Kibidangoにてクラウドファンディングを開催中。
>> Kibidango
<文/&GP>
【関連記事】
◆カリマーのファストハイク向けバックパック「クリーブ」は軽さはもちろん快適さにも注目!
◆約1万円と高コスパ!コールマンの新作バックパックはビジネスシーンにも使えそう
◆コロンビア「PANACEA」は、1万円以下で狙う通勤&普段使いバックパックの最適解かも