「環七北通り」ついにつながる 足立の東西まっすぐ横断 東武線もメトロ車庫もアンダーパス!
最後の区間はTX六町! ポコポコ家が建ってきますよ!
環七の北に並行するから「環七北通り」そのポテンシャル
東京都都市整備局は2023年2月28日、足立区のつくばエクスプレス六町駅周辺で進めていた六町地区土地区画整理事業において、補助第258号線が3月27日(月)に開通すると発表しました。この道路は通称「環七北通り」の一部です。
薄赤部分が新規開通区間。右上に六町駅(地下駅)の交通広場が見える(Google earthの画像を加工)。
環七北通りは文字通り、足立区を東西に結ぶ環七通りの北側に並行する路線です。今回、この六町の区画整理地区で整備する約390mの区間が開通することで、環七北通りは全通。区東部の葛西用水桜通りから、区西部の首都高川口線に沿う高架下道路まで、ほぼ真っすぐに結びます。
この環七北通り、2車線ながら交わる鉄道は全て立体交差で、東京メトロ千代田線の綾瀬車両基地や、東武スカイツリーラインはアンダーパスで通過します。東京都都市整備局は、「周辺の交通渋滞が緩和されるとともに、住宅地等に流入する通過交通が減少するなど、周辺地域の安全性や快適性の向上が図られます」としています。