声優交代で炎上の映画「スラムダンク」、公式からメッセージ

写真拡大

映画「THE FIRST SLAM DUNK」の公式Twitterは11月10日、“声優交代”で炎上状態となっていることについて、「みなさまへ」と題するメッセージを投稿した。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、原作者の井上雄彦氏が監督・脚本を務める、人気マンガ「SLAM DUNK（スラムダンク）」の新作アニメ映画。今年12月3日の公開を前に、先日、配信特番で声優キャストが発表されたが、1990年代に人気を博したテレビアニメ版の声優が一新されたことから、旧作のファンを中心に批判や不満の声が上がり、炎上状態となっていた。

この日、公式Twitterは「特番をご視聴いただいたみなさま、ありがとうございます。また、たくさんのご意見やご感想をお寄せいただきありがとうございます。たくさんの反響をいただいている中で、作品を楽しみにしてくださってる方々のさまざまな思いを受け止めております」とコメント。

そして「私たちは、スラムダンクを昔から愛してくださってる方も、はじめて見る方も、とにかく楽しんでもらいたい、という思いで制作を続けてきました。映画はまもなく完成します。みなさまに楽しんでいただける作品になるよう、監督・スタッフ一同、最後まで心を込めて制作してまいります」とつづっている。