2022年8月9日、エナジードリンク「モンスターエナジー」シリーズに「コーラ」をイメージしたフレーバー「モンスター スーパーコーラ」が再登場します。コーラ好きがコーラに求める「炭酸の強さ」をアップさせてリニューアルしたとのことで、一足先にゲットした商品を実際に飲んでどのように変化したのか確かめてみました。

『モンスター スーパーコーラ』 8月9日発売 従来品より炭酸の強さを高め、より刺激的な味わいにリニューアル｜ニュースリリース 2022年｜会社情報｜アサヒ飲料

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「モンスター スーパーコーラ」のパッケージはこんな感じ。過去に発売されたモンスターのコーラフレーバーは真っ黒い缶に赤い爪痕が特徴的なデザインでしたが、パッケージもリニューアルして迷彩柄に赤い爪痕となっています。



缶に記載されたメッセージによると、迷彩柄のデザインは「Monsterの奇襲攻撃を可能にする」ものとのこと。また、炭酸の刺激をアップした「ヤバいフレーバーの革命」となっているそうです。



原材料には砂糖類のほか高麗人参根エキス、L-カルニチンL-酒石酸塩、ガラナ種子エキスなどが含まれており、表記された原材料は過去に発売された「スーパーコーラ」と変わりがないように見えます。また、コーラに欠かせない「カラメル色素」も含まれています。



カロリーは100mlあたり46kcal、カフェインは100mlあたり40mgとなっており、一般的な「モンスターエナジー」が100mlあたり46kcal、カフェインは100mlあたり40mgとなっているのに比べると、カフェインは同じですがカロリーは少し低め。



ふたを開けてコップに注いでみるとしゅわしゅわと泡立ち、炭酸の刺激がかなり強いように感じます。色合いは濃いコーラの色味で、コーラの風味と薬品のような匂いがふんわりと感じました。



一口飲んでみると、コーラの甘い味わいが炭酸でパチパチとはじけるように広がります。一般的に流通しているコーラよりも少し薬品っぽさが強いですが、はじけるような炭酸の刺激が口当たりも後味もすっきりさせてくれる印象。甘ったるさよりもほんのわずかな苦みが残る感覚がクセになって通常のエナジードリンクよりもぐいぐい飲んでしまい、炭酸＆カフェインのパワーでほんのり熱くなるほど刺激を感じたため、飲み過ぎは避けた方がよさそう。一方で、「コーラを期待して飲むと漢方のような風味が気になるかも」という意見もあり、エナジードリンクの薬品っぽさが苦手な人にはノーマルの「モンスター エナジー」よりも刺激が強すぎる可能性があるので注意が必要です。



「モンスター スーパーコーラ」は2022年8月9日登場予定で、価格は税込205円です。