プロミネンス鈴季すずがSHGのシュンをジャーマン葬!「次は勝俣瞬馬を出してもらわないと気が済まない」
![シュンに雪崩式パワーボムを放つ鈴季すず](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/0/f0d1d_188_d0916fe3_92d57236-m.jpg)
メインイベントでは、シュンと現在スターダムなど他団体でも活躍している鈴季すずが、スペシャルハードコアマッチで激突。4月10日に開催した『路上プロレス世界一決定戦』のトーナメントで勝俣に敗退したすずは、勝俣に散々再戦を申し入れて来たが、これを勝俣が拒否。代わりに親せきのシュンを連れて来た。勝俣曰く、シュンは3年前に米国に渡り、SHGを結成したが、コロナ禍のため、帰国することができず、5月上旬にようやく帰国。DDTの5.22東京・後楽園ホール大会で、DDTの小嶋斗偉の親せき女子プロレスラー・エリザベス♡トーイとコンビを結成し、プロミネンスからすずと藤田あかねのコンビが出陣したが、試合はトーイがすずに敗れ、シュンもすずもシングルでの決着を誓っていた。
試合後、すずは「カルーセル!勝っちゃたな。勝ったけどオマエに相当苦戦した。勝ったから約束通り、勝俣瞬馬を出してもらおうかな。次、出さなかったら、これじゃ済まない」とシュンに勝俣戦をアピールすると、シュンは「負けちゃったけど、日本公演ができたことに感謝しましょう。今日の負けは認める。でも、こんなことでは終わらない。プロミネンスをずっと追いかける。あとは瞬馬に任せましょう」と勝俣に託すと宣言。
バックステージですずは「シュンに勝ったぞ!次は勝俣瞬馬を出してもらわないと気が済まない。勝俣瞬馬を出してもらって、今日と同じようにジャーマンでリングの底に沈めてやる」と勝俣にもジャーマン葬でリベンジを果たすと語った。シュンも「まだあの子を追いかけるわ」と話しており、SHGとプロミネンスの抗争もまだ続きそうだ。
◆スーパーハードコアガールズ◆
『スーパーハードコアガールズ興行〜スーパーハードコアガールズvsプロミネンス〜』
2022年7月14日
東京・新木場1stRING
観衆 147人(超満員)
▼スーパーハードコアガールズvsプロミネンス〜スペシャルハードコアマッチ(30分1本勝負)
●カルーセル♡シュン(20分18秒ジャーマン・スープレックス・ホールド)鈴季すず○
(どら増田)