どれも同じ形の牛乳パック。パッとみても見分けがつきにくいですよね。実は牛乳パックには、「牛乳」と「それ以外」を見分けることができる仕掛けがあるそうです。さまざまなライフハックを15秒の動画で発信する「soeasy」(@soeasy.hacks)のInstagramより、人気の動画を紹介します。

牛乳パックには「切欠き(きりかき)」という目印があるのをご存知ですか?

切欠きとはパック上部にある「へこみ」の事。

実はこれで牛乳パックの中身を見分けることができるんです

「切欠き」は、目の不自由な方がパックをさわることで「牛乳」と「他の飲料」の判別ができるよう工夫されたユニバーサルデザイン。

「種類別:牛乳」の表示があるものには切欠きがついていますが、例えば「低脂肪牛乳」にはついていません。

ここでいう「種類別:牛乳」とは、生乳100%、成分無調整、乳脂肪分3.0%以上・無脂乳固形分8.0%以上、という規格を表したものだそう。

ちょっと難しいですね

「切欠き」の反対側が「あけ口」となっているのだそうです。

覚えておけば開け方で迷わなくなるかも???

※「切欠き」は任意表示です。全てのメーカーに採用されている物ではありませんのでご注意ください。

(@soeasy.hacksより引用)

(@soeasy.hacksより引用)

パックの上に「切欠き」というへこみがあります

(@soeasy.hacksより引用)

この切欠きがあるものは「牛乳」です

(@soeasy.hacksより引用)

切欠きのないものは牛乳以外です

(@soeasy.hacksより引用)

たまに開け口と反対の方を開いてしまうことがあるので、切欠きの存在を知っていれば間違えることも少なくなるかもしれません。皆さまも牛乳を買った際は注目してみてくださいね!

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