元ちとせのテレビ生歌唱、感想分かれる 「放送事故レベル」「プロの気迫に感動した」
歌手の元ちとせさん(43)が2022年4月18日に生放送された「CDTVライブ!ライブ!」(TBS系)で披露した「ワダツミの木」の歌声に対し、ツイッター上でさまざまな意見が上がっている。
「声が出なくなってて悲しい」「全身全霊で感情だとか訴えだとかを表現してる」
元さんが歌を披露した場所は東京・亀戸天神社の敷地内で、降雨の中、野点傘で雨をしのぎながらの歌唱だった。特徴的なこぶしを効かせる中で時折音程が乱れるなどしていたためか、ツイッターには、
「元ちとせの声が出なくなってて悲しい」「CDTVライブライブの元ちとせが放送事故レベルでビビってる」
といった、その歌声に驚いたとする声が上がった。一方で、
「喉の調子が良くないのか高音が出にくそうだった。でもこぶしは回っていて技術で喉の不調を抑えつけてる感じが鬼気迫っていてプロの気迫に感動した」「歌を歌っているっていうよりも、全身全霊で感情だとか訴えだとかを表現してるって感じで、むしろ、より昇華されたものを見ることできて、すげぇ......て気持ち」
と、引き込まれたとする声も上がっているほか、「元ちとせでざわついてるけど、こんな大雨の気温の急激に下がった露天で歌わせるんじゃないよ。こりゃ彼女がかわいそうだよ」と、現場のコンディションが悪いと指摘する声も上がるなどしている。
なお、出演後、元さんはツイッターで、
「あいにくの土砂降りでしたが藤の咲く亀戸天神から一生懸命お届けしました!ご覧くださった皆さま、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)