日本初「ファウルポール」に命名! ソフトバンクが異例のネーミングライツ導入
◆ 「マルタイ棒ラーメンポール」直撃なら棒ラーメン1年分
ソフトバンクは1日、2006年からスポンサーシップを結んでいる地元企業の株式会社マルタイと、本拠地であるPayPayドームのファウルポールに関するネーミングライツ契約を締結したと発表。
同球場に設置されている両翼のファウルポールは、同社の商品名を冠した「マルタイ棒ラーメンポール」と命名された。
ソフトバンク球団の発表によれば、「ファウルポール」に命名権を導入したのは日本プロ野球界では史上初とのこと。PayPayドームも含め、球場本体のネーミングライツ契約は球界にも定着しているが、グラウンド上の設置物である“ポール”を命名するのは異例だ。
球団公式Noteによると、今回の契約はマルタイ社員の「PayPayドームのファウルポールって棒ラーメンに似ているよね」という何気ない一言が発端となり、ネーミングライツ誕生に至ったという。
今回の契約締結に伴い、ソフトバンクの主催公式戦で同球団の選手がポールに打球を当てた場合は、マルタイより選手へ「棒ラーメン1年分」が贈呈されることが決定。2022年は若鷹軍団から何本のポール直撃弾が飛び出すか、新シーズンの新たな見どころとなりそうだ。
【動画】今季はポール直撃期待?柳田のホームラン集<2021年ver.>
ソフトバンクは1日、2006年からスポンサーシップを結んでいる地元企業の株式会社マルタイと、本拠地であるPayPayドームのファウルポールに関するネーミングライツ契約を締結したと発表。
同球場に設置されている両翼のファウルポールは、同社の商品名を冠した「マルタイ棒ラーメンポール」と命名された。
ソフトバンク球団の発表によれば、「ファウルポール」に命名権を導入したのは日本プロ野球界では史上初とのこと。PayPayドームも含め、球場本体のネーミングライツ契約は球界にも定着しているが、グラウンド上の設置物である“ポール”を命名するのは異例だ。
今回の契約締結に伴い、ソフトバンクの主催公式戦で同球団の選手がポールに打球を当てた場合は、マルタイより選手へ「棒ラーメン1年分」が贈呈されることが決定。2022年は若鷹軍団から何本のポール直撃弾が飛び出すか、新シーズンの新たな見どころとなりそうだ。
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