明石家さんまが、2月1日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、思春期の親子関係の難しさを語った。

 テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が「娘が髪を切ったときに、気持ち悪くなく褒めたい。『めちゃくちゃかわいいじゃん』って言ったら『キモっ』って言われた」と悩みを告白。

 すると、さんまは「難しいよねえ。無関心もあかんし」と賛同。娘のIMALUについて「髪をバッサリ切ったとき『髪、切った?』というのは普通すぎるんで、『どちら様ですか? こんなきれいな方が家にいらっしゃいました?』とオーバーに言ったら、『ウザイし!』って、めっちゃ嫌われた」と振り返った。

 島崎遥香が「いまでも父親がウザい」と明かすと、さんまは「そこまでウザいと言われる父親が逆にうらやましい」と話して、笑いを誘っていた。

 スタジオの話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《ぱるるのお父さんめっちゃ嫌われてるじゃん》

《ぱるるウケる 今でも、お父さんウザいのでww》

「さんまさんは、2021年2月13日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、IMALUさんの彼氏との会食についてコメントしています。

 さんまさん、元妻の大竹しのぶさん、IMALUさんの彼氏は誕生日が近く、あるとき合同で誕生日会を開いたそう。その際、店員から『ご家族で写真を』と持ちかけられたものの、『そいつが入ってきやがって』と彼氏も写真に入ってきたことに憤慨。周囲から『家族みたいなもんですよ』と諭されても、『家族みたい、はないねん。家族か、家族じゃないかや!』と譲りませんでした」(芸能ライター)

 お笑い怪獣・さんまも娘の話になるとムキになってしまうのだ。