「コロナ禍とアマビエ 6人の現代アーティストが『今』を考える」2022年5月8日(日)まで、ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアム 4Fにあるエディット&アートギャラリーにて、「コロナ禍とアマビエ 6人の現代アーティストが『今』を考える」と題した展覧会が開催されている。本展は、1年以上にわたってリレー形式で実施されてきた現代アーティスト6人による企画「コロナ時代のアマビエ・プロジェクト」の集大成となる特別展示。このプロジェクトでは、会田誠氏、鴻池朋子氏、川島秀明氏、大岩オスカール氏、荒神明香氏、大小島真木氏が、角川武蔵野ミュージアムで“それぞれのアマビエ”を生み出してきた。今回の特別展の見所は、6人の作家が生み出したアマビエの背景に触れられる展示であるとともに、“今あらためて彼らが思うこと”やそのメッセージを受け取れる展示となっていること。AR技術を用いた絵画や人工知能の機械学習(GAN)で制作された新作インスタレーションなども含め、多彩な表現を堪能できる。グラフィック・会場デザインを担当したのは、「イッセイミヤケ」の広告などを手掛けてカンヌ国際広告賞など数々の広告賞を受賞してきた小玉文氏(BULLET)。メインビジュアルは、“AMABIE”という6つのアルファベットを波と影に見立ててデザインされている。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認会田誠「疫病退散アマビヱ之図」
© 2020 Makoto Aida Courtesy of Kadokawa Culture Museum荒神明香「reflectwo」
© 2021 Haruka Kojin Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE, Kadokawa Cult■期間:
2022年1月22日(土)〜5月8日(日)■開催場所:
角川武蔵野ミュージアム 4F エディット&アートギャラリー
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内■問い合わせ先:
角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人角川文化振興財団)
url. https://kadcul.com/