メイン料理が決まる!定番にしたい作り置きレシピ5選

メインおかずを作り置きして1月をゆっくり過ごそう♪

師走の忙しさを乗り越え、1月はゆっくり過ごしたいと思っている方、多いのではないでしょうか?毎日の夕飯作りを少しでも楽にするなら、週末にまとめて調理し、メインおかずをストックしておくとグッドです。

そこでご紹介するのが、作り置き可能な主菜レシピ5選。「マカロニメイト」のおがわひろこさんが考案した絶品料理を、バラエティ豊かにお届けします。

おがわひろこさんのプロフィール

1. 鶏団子のトマト甘酢あんかけ

調理時間:25分
保存期間:冷蔵で2~3日

鶏ひき肉に玉ねぎ・しょうが・卵などを混ぜ、団子状に丸めて揚げ焼きに。一方で、鍋にミニトマトや酢を煮立て、とろとろの甘酢あんを作ります。仕上げに両者を合わせればできあがりです。

甘酢あん仕立ての肉団子は子どもに大人気。ひと口サイズで食べやすく、夕飯で残ったら翌日のお弁当に役立ちます。冷めてもおいしいので、パーティーメニューにもうってつけです。トマトの赤が映え、食卓がパッと華やかに。

2. ブリの照り焼き

調理時間:15分(※漬け込む時間は含みません。)
保存期間:冷蔵で2~3日、冷凍で5日

砂糖としょうゆを混ぜ合わせ、ブリの切り身を半日~1日漬け込みます。弱火でじっくりと加熱し、最後に火を少し強めて焼けば完成です。冷凍する場合は、ジップ付きのポリ袋にたれごと入れて保存してください。

3つの材料で手軽に作れるのがこのレシピの嬉しいポイント。漬けて焼くだけなので、料理初心者さんにおすすめです。焦がさないよう火加減だけ気を付ければ、失敗のおそれはありません。ブリではなく、アジや鯛を使ってもOK!

3. 韓国風チキンバーのナッツ和え

調理時間:20分
保存期間:冷蔵で2~3日

下味をつけた手羽中を揚げ、コチュジャン・はちみつ入りの韓国風だれを絡めます。仕上げに砕いたアーモンドを散らし、食感と風味をプラス。できたて熱々はもちろん、作り置きしてもおいしさ長持ちです。

ガツンと食べごたえがあり、育ち盛りの子どもや男性に大ウケ。こってり甘辛い味付けで、ごはんがどんどん進みます。おかずとしてだけでなく、ビールや焼酎のお供にもぴったり。あとひとつ、あとひとつと、つい手が伸びるひと品です。

4. カレー風味の豚こまボール

調理時間:25分
保存期間:冷蔵で2~3日

豚こまをカレー粉やコンソメで調味し、ピンポン玉サイズに丸めます。次に小麦粉をまぶして、コロコロと転がしながら焼いてください。まわりがカリッとしてきたら火を弱め、中まで加熱すれば一丁上がり♪

安い豚のこま切れ肉を使うので、低コストで作れるのが魅力です。給料日前の節約メニューに最適。外はカリカリなのに中はやわらかく、カレーのスパイシーな風味が食欲を刺激しますよ。やみつき必至です。

5. 塩豚と野菜の蒸し焼き

調理時間:1時間
保存期間:冷蔵で2~3日

豚のブロック肉をたこ糸で縛り、下味の調味料をすりこみます。ここで時間があれば1~3日、なければ10分ほど置きましょう。表面にこんがりと焼き色をつけ、じゃがいも・にんじん・玉ねぎとともに蒸し焼きにすればできあがり。

一見むずかしそうですが、作り方はいたってシンプル。鍋に入れたらほったらかしのずぼらレシピです。簡単なのに手が込んで見えるため、おもてなし料理に重宝します。食べる人みんなに褒められること間違いなし。

夕飯のメインおかずは作り置きが正解!

1月は年の始めなので、あまりバタバタせずのんびりと過ごしたいですよね。週末に夕飯のメインおかずをストックしてしまえば、日々の食事支度がだいぶ楽になります。急な来客時や食材の買い忘れ時にも大変便利ですよ。

こちらでご紹介したレシピを参考に、みなさんも作り置きに挑戦してみてください。時間に余裕ができると心にゆとりが生まれ、新年をおだやかな気持ちでスタートできることでしょう。