マツダは手動運転に切り替えることで足の不自由な人でも操作できる自動車の予約受け付けを始めました。

「MXー30SeDV」はハンドルに取り付けられたリングでアクセルをレバーでブレーキを操作することで手での運転が可能になります。

エンジンをかける際、ペダルを足で操作する通常のシステムへ簡単に切り替えできる点が画期的なシステムとなっています。

マツダ商品本部 前田多朗主査「自分の意志で行動移動したいというお客さまに寄り添ってお支えしたいというのが我々マツダの思い」

手動運転システムが搭載された「MX-30SeDV」は受注生産され、来年1月以降の販売を予定しています。