県内で交通事故が相次ぐ 広島
県内で車と歩行者の事故が相次いでいます。呉市では高齢女性が死亡し、福山市でも2歳の男の子が重傷のけがをしています。
2日、午後5時40分ごろ呉市阿賀北1丁目の市道呉越峠で、車道上にいた渡部政代さん(85)が広方面に南進中の軽自動車にはねられ、全身を強く打ち病院に運ばれましたがおよそ30分後に死亡が確認されました。
また2日午後4時半ごろ、福山市入船町のコンビニの駐車場で駐車場から出ようとバックしていた車に近くにいた2歳の男の子がはねられ病院に搬送。頭など全身にけがをしていて重傷ということです。
当時男の子は父親と一緒に買い物に来て先に車を降りていたとみられています。
廿日市市でも3日午前6時ごろ車の単独事故があり、運転手の50代の男性が死亡し、同乗者の20代の男性もけがをしています。