オミクロン株 県が対応チーム設置へ 広島
新型コロナのオミクロン株について、湯崎知事は対応チームを設置をして情報収集を行う考えを明らかにしました。
オミクロン株の感染者が国内で初めて確認されたことを受けて、県は対応チームの設置へ準備を始めました。
湯崎知事は情報収集を進め県内で発見された場合の対応を検討する考えです。
湯崎英彦知事「どうも感染力が強いことは見えていると思うが、その他の性質がほとんど分からないので、そういった情報をしっかりと収集していく必要がある」
また、県の警戒基準値について、直近1週間10万人当たりの新規感染者4人を10~15人に変更しました。
ワクチンの接種が進み感染拡大のスピードが緩やかになるとして、今後は病床使用率の予測などを参考に対策を検討したいとしています。