年末にかけて流行する食中毒を防ごうと、デパートなどの食品管理を調べる保健所の一斉監視が始まりました。

一斉監視はクリスマスや忘年会などで多くの食品が流通するこの時期に毎年行われています。

1日は広島市内のデパートで監視員が食品ラベルの表示や温度管理が適切に行われているかを入念に確認しました。

広島市保健所 岡村美里技師「調理器具についても使い分けをして消毒洗浄をして、しっかりと気をつけていただきたい」

広島市保健所では年末にかけて約2千店舗の点検を行う予定です。