立憲新代表に泉氏 広島での反応は
立憲民主党の新しい代表に党政調会長の泉健太氏が選ばれました。広島県内政界の反応を取材しました。
枝野前代表の後任を決める立憲民主党の代表選挙には4人が立候補し、上位2人による決選投票が行われた結果、泉健太氏が新代表に選出されました。
立憲民主党広島県連 福知基弘幹事長「旧立憲、旧国民の枠をこえてという発言もあったかと思いますけど、まず党内をしっかり結集をしていく、そして自公に対抗できる一大勢力をあらためて作っていただきたい」
自民党広島県連 中本隆志会長代理「アフターコロナの日本の経済の問題、今までやっていたことが元に戻るかどうか瀬戸際にありますので、前向きな議論を進めていただきたい」
共産党広島県委員会 村上昭二委員長「今回の代表の中では一番お若い方で、やはり一緒に野党共闘を進めていければと思っています」
泉新代表は前回の衆議院選挙での共産党との共闘をめぐり「失ったものがある」として、見直す考えを示しています。