リーグ優勝4回そして日本一3回とカープの黄金期を築いた古葉竹識さんが11月12日亡くなっていたことが分かりました。85歳でした。

古葉さんは1958年からカープで12年、南海で2年、俊足・巧打の内野手として活躍。2度の盗塁王に輝きました。

引退後は南海のコーチを経て74年、カープに復帰。

75年にはジョー・ルーツ監督の後を継いで監督に就任。球団初のリーグ優勝に導きました。

そして4度のリーグ優勝、3度の日本一に輝いています。

監督を勇退後は野球解説者、大洋ホエールズ、そして東京国際大学の監督として活躍していました。

古葉さんの葬儀・告別式は近親者のみで執り行われたということです。