険悪ライバルのファンから「拍手喝采を受けた」伝説選手5名
サッカーにはホームとアウェイという概念があり、ファンは地元の愛するチームを応援し、その一方でライバルに対して激しい対立意識を見せるものだ。
しかし、そんな熱いファンが「ライバルの選手に対してスタンディングオベーションをした」という場面も…。『Sportskeeda』からそのような伝説を作ったサッカー選手を特集する。
スティーヴン・ジェラード

拍手をもらった相手:チェルシー
リヴァプールのレジェンドであるスティーヴン・ジェラードは、アンフィールドで17シーズンを過ごした伝説的な存在だ。しかし彼が移籍を希望したことがあることも有名だ。
2005年夏、ジェラードはチェルシーへの移籍を行うためにクラブへと移籍リクエストを提出した。それは結局失敗に終わり、彼は改めてリヴァプールへの忠誠を誓うことに。
そして彼がリヴァプールで最後の試合を戦ったとき、相手はチェルシーだった。ジェラードは同点ゴールを決めて1-1の引き分けに貢献。そしてピッチを離れたとき、スタンフォード・ブリッジのファンも大きな拍手を送った。
アンドレス・イニエスタ

拍手をもらった相手:レアル・マドリー
アンドレス・イニエスタは史上最高のMFの1人だ。ジョゼップ・グアルディオラのバルセロナで中心的な役割を果たし、あのアレックス・ファーガソンも「私が対戦した中で最強のチーム」と称賛した。
カタルーニャで16シーズンを過ごした彼は常にレアル・マドリーと敵同士だった。スペインでのキャリアも終わりに差し掛かっていた2015年、彼はサンティアゴ・ベルナベウでのクラシコで試合を支配する見事なプレーを見せる。
最終的には4-0で勝利したバルセロナ。そのゴールのほとんどを生み出したイニエスタに対し、「脱帽」と言わんばかりにレアル・マドリーのサポーターもスタンディングオベーションを送った。
ロナウジーニョ

拍手をもらった相手:レアル・マドリー
2005年にバロンドールを獲得したフットボール・アーティストは、バルセロナにいた5年間で最高のサッカーを見せた。サンティアゴ・ベルナベウに乗り込んだチームは、彼の活躍もあって3-0で大勝を収める。
【写真】レアル・マドリー相手に圧巻のプレーを見せたロナウジーニョ
その中で、ロナウジーニョは後半に2つの見事なソロゴールを決めた。現代のサッカーにおいて最も優れた独力プレーだった。3点目がネットを揺らしたとき、レアル・マドリーのサポーターも含めてスタジアムの全員が立ち上がり、そのシュートに拍手を送った。
ロナウド


拍手をもらった相手:マンチェスター・ユナイテッド
史上最高のサッカー選手の1人とされているロナウド。大怪我を克服したあと、レアル・マドリーで復活を見せてエースストライカーとなった。
2003年のチャンピオンズリーグで、サンティアゴ・ベルナベウで行われた1stレグでレアル・マドリーは3-1で勝利。2ndレグは3-4で敗北したものの、その中でロナウドはハットトリックの活躍。オールド・トラッフォードのサポーターは彼の圧倒的なシュートに拍手を送った。
クリスティアーノ・ロナウド


拍手をもらった相手:ユヴェントス
チャンピオンズリーグの歴史上最も成功した選手であるクリスティアーノ・ロナウド。2017-18シーズン、彼が所属していたレアル・マドリーは準々決勝でユヴェントスと対戦した。
アリアンツ・スタジアムに乗り込んだクリスティアーノ・ロナウドは2ゴールを決めて勝利に貢献。特に並外れたオーバーヘッドシュートで名手ブッフォンの守備を破壊したプレーは、まさに誰も真似できないようなものだった。そしてアリアンツ・スタジアムの群衆がスタンディングオベーションをせざるを得ないものだった。
