【動画】新庄剛志氏の阪神入団が取り消しの危機に?今まで語ってこなかった高校時代の暴行事件

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 新庄剛志氏が9日、自身のYouTubeチャンネル「新庄劇場」を更新しました。プロ野球選手になるまでの出来事を振り返る中で、今まで話してこなかった過去の「暴行事件」について語っています。

 高校3年生の夏、福岡県大会の決勝でサイクルヒットを達成し、ドラフト候補となった新庄氏。だが、暴行事件を起こし、プロ入り取り消し寸前の事態に陥ったそうです。

 学校でテストがあり、早々と記入を終えた女子生徒がテスト用紙の裏に絵を描いていました。それを見た先生が女子生徒の頭を数発殴ったことに、新庄氏は激怒。馬乗りになって、先生を殴ってしまいました。校長先生には「問題を起こした生徒をプロ野球に行かせるのは、高校の恥だ」と言われましたが、詳しい事情を知った教頭先生が説得してくれたそうです。新庄氏は五厘刈りにするなど反省していることを示し、周囲を納得させました。

 「どんな理由だろうが、先生を殴るっていうことは良くない。でも、今では俺が殴った先生は生徒たちに『俺、新庄に殴られたんだ。どう思う?すごかろう?』って言ってるらしいよ」と話しました。

<◆時間メモ> 
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・高校時代の暴行事件
・校長先生からの一言