レンジャーズのルーフェ【写真:AP】

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痛々しいGKの写真にファン「カラテボーイ?」

 海外サッカーヨーロッパリーグ(EL)の試合で、危険なタックルを受けたGKの写真が衝撃を呼んでいる。スパイクの裏が顔面にめり込む決定的瞬間を米メディアが公開。痛々しいシーンに、海外ファンからは「写真は悲惨」「これはひどい」などと反響が寄せられている。

 絶対に食らいたくないキックが飛び出した。競り合うGKと相手選手を撮影した1枚。ボールに触れようと、飛び上がって右足を伸ばしたレンジャーズMFルーフェだったが、これがスラビア・プラハのGKコラルの顔面をとらえてしまった。スパイクの裏が、まともに顔面にめり込んでいる。まるでカンフーの一場面のようになってしまっている。

 決定的瞬間をとらえた実際の写真を、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」のサッカー版ツイッターアカウントが公開。ルーフェはこのプレーで退場処分 コラルは65分に担架で運ばれた」などと伝えている。

 海外ファンからは「これはひどい」「最低限、無期限の追放にすべき」「未来のサッカー選手によくない」「カラテボーイ? それともカンフー達人?」「ルーフェはボールに行っている。愚かなダイブ」「足を掴んでいるGKにレッドを」「写真は悲惨だけど、ボールに行った後に蹴っている」などと反響が寄せられている。

 試合はスラビア・プラハが2-0で勝利。英1部プレミアリーグ、イタリア1部セリエAなどを戦う欧州の強豪チームが集まるEL。まさかの出来事が注目を浴びていた。(THE ANSWER編集部)