ベトナム1部サイゴンFCの元日本代表MF松井大輔(※写真は横浜FC時代)【写真:高橋 学】

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朝4時半起きで、同僚の高崎らとともにコースへ

 ベトナム1部サイゴンFCの元日本代表MF松井大輔が、公式インスタグラムを更新。

 チームメートらとともに、ゴルフのコースデビューを果たしたことを報告している。

 39歳の松井は2000年に京都パープルサンガ(当時)でプロデビュー。04年にフランスへ渡った後は、国内外のクラブを転々とし、2018年から昨年までの3シーズンは横浜FCでプレーした。昨季リーグ戦では3試合の出場にとどまっていたなか、ベトナム1部リーグのサイゴンFCから獲得オファーが届き、今年から新たな挑戦に踏み出している。

 松井は開幕3試合中2戦でスタメン出場し、トップ下として攻撃のアクセント役を求められている。チームは2勝1敗とまずまずのスタートを切ったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でベトナムリーグは今年1月末、第4節からの中断を決定。サイゴンは3月19日に敵地での同節ホーチミン戦でリーグ再開の予定となっている。

 3月12日にはインスタグラムに「ゴルフ始めました」と綴り、元Jリーガーで今年から同じくサイゴンFCに加入したFW高崎寛之らと「saigon golf部」を結成したことを報告していたが、早速“次のステップ”に進んだようだ。

「コースデビュー 朝の4時半起き」

 新規投稿では、ゴルフウェアに身を包み、クラブを持ってポーズを決める松井ら4人の写真が添えられており、「スコア ハプニング 詳細はこうご期待」と続報があることをほのめかしている。

 ハッシュタグでは「#また行きたい」「#けどめっちゃ眠い」「#先生募集中」「#ゴルフ初心者」と綴られており、リーグ戦再開を前に良い気分転換になったようだ。(Football ZONE web編集部)