3月8日は「サバの日」。サバ缶は常備できて、手軽に使えるので人気。なにかあと一品…というときにも役立つ食材ですよね。今回は共働き料理家のぐっち夫婦に、簡単サバ缶レシピを教えてもらいました。


パッとつくれる、サバ缶とホウレンソウのゴママヨポン

栄養たっぷり!「あと一品」のときにつくりたい手軽なサバ缶あえもの



今回はサバの水煮缶を使って、あと一品ほしいときにぴったりの簡単あえものをご紹介します。サバ缶とゆでたホウレンソウをあえるだけの、簡単で栄養も摂れる一品です。

マヨネーズ+ポン酢のさっぱりしながらコクのある味つけに、ゴマの風味をプラス。少量入れるからしもいいアクセントになりますよ。お酒のおつまみにもおすすめです。


●サバ缶とホウレンソウのゴママヨポン







【材料(2人分)】

・サバ缶(水煮) 1缶

・ホウレンソウ 1束

・A[からし少量 すりゴマ小さじ1 マヨネーズ、ポン酢大さじ1]

【つくり方】



(1) ホウレンソウはゆでて、水気を取り、4cm長さに切る。





(2) ボウルにAを入れ、汁をきったサバ缶を加えてあえる。





(3) (2)に(1)を加えてさっとあえる。







[1人前 256kcal]
出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年

【栄養士コメント】
良質なタンパク質を多く含むサバ缶は保存もきくので、日々の食事に手軽に取り入れやすい優れもの。ビタミン、ミネラルとバランスよく含まれるホウレンソウと合わせれば、身体も喜ぶおかずになります。

●教えてくれた人
【ぐっち夫婦】



Tatsuya、SHINOからなる夫婦料理家ユニット。共働き夫婦で料理家、SHINOは栄養士の資格ももつ。インスタグラム(@gucci_fuufu
)やホームページ「ぐっち夫婦の今日なにたべよう?
」、YouTube
で日々の料理が楽しくおいしくなるアイデアを発信している。著書に『ぐっち夫婦の下味冷凍で毎日すぐできごはん
』(扶桑社刊)、『ぐっち夫婦のお弁当大作戦(お悩み解決! 毎日作り続けられる)
』(家の光協会)などがある