アメリカンバイクパーツ専門店「イージーライダース」の運営業者が破産
(株)イージーライダース(TDB企業コード:983143145、資本金3000万円、東京都杉並区上高井戸1-22-14、代表高木雅和氏)は、2月3日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は米山朋宏弁護士(東京都中央区八重洲2-8-7 、阿部・井窪・片山法律事務所、電話03-3273-2600)。債権届け出期間は3月3日まで。
当社は、1983年(昭和58年)1月創業、90年(平成2年)4月に法人改組。アメリカンバイクのパーツ専門店として、当社で企画・開発するハーレーダビッドソン用のオリジナルカスタムパーツ(ヘッドライトカバー、フェアリング各種、サイドカバーガーニッシュ、クロスショットマフラー等)や国産アメリカンバイク用オリジナルパーツの販売を主体に、中古のハーレーダビッドソン、自社オリジナルのアメリカンタイプバイクの販売を手がけていた。
オートバイ雑誌への広告掲載やカタログ発行を積極的に行い、アメリカンタイプのバイクマニアの間では「イージーライダース」の知名度は高く、店舗での販売のほか、卸売りや海外販売なども手がけ、2001年12月期には年売上高約11億6200万円を計上していた。
しかし、近年はバイク人口の減少に伴いカスタムパーツ需要の落ち込みを余儀なくされ、2019年12月期の年売上高は約3億7700万円に減少していた。こうしたなか、2020年に入り新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、海外からのカスタムパーツの調達に支障が生じたことから、同年7月には製品の製造および販売の中止を発表するとともに店舗も閉店。先行きの見通しが立たなくなったことから、今回の措置となった。
負債は債権者約46名に対し約1億5400万円。
※代表の高ははしごだか
破産管財人は米山朋宏弁護士(東京都中央区八重洲2-8-7 、阿部・井窪・片山法律事務所、電話03-3273-2600)。債権届け出期間は3月3日まで。
当社は、1983年(昭和58年)1月創業、90年(平成2年)4月に法人改組。アメリカンバイクのパーツ専門店として、当社で企画・開発するハーレーダビッドソン用のオリジナルカスタムパーツ(ヘッドライトカバー、フェアリング各種、サイドカバーガーニッシュ、クロスショットマフラー等)や国産アメリカンバイク用オリジナルパーツの販売を主体に、中古のハーレーダビッドソン、自社オリジナルのアメリカンタイプバイクの販売を手がけていた。
オートバイ雑誌への広告掲載やカタログ発行を積極的に行い、アメリカンタイプのバイクマニアの間では「イージーライダース」の知名度は高く、店舗での販売のほか、卸売りや海外販売なども手がけ、2001年12月期には年売上高約11億6200万円を計上していた。
負債は債権者約46名に対し約1億5400万円。
※代表の高ははしごだか