大阪府が参画している公民連携の取組みの一つ、OSAKA愛鑑実行委員会は、子どもの夢を応援するため、“OSAKA子どもの夢”応援事業〜第1回RICE FESTIVAL〜(以下、本事業)を令和3年1月17日(日曜日)に開催し、「オンラインで同時におにぎりを作った最多人数」(Most people making rice balls online simultaneously)のギネス世界記録(TM)に挑戦する(主催:OSAKA愛鑑実行委員会、共催:大阪府)。


今回、本事業への協賛企業である株式会社神明ホールディングス(本社:神戸市中央区)に本事業や地域・子どもたちへの取組みに対する思いを聞いた。 
 

――本事業への協賛に至る経過や思いをお聞かせください。

新型コロナウイルス感染症の影響でイベントの中止や活動が制限されていることもあり、様々な機会が喪失し、社会全体に閉塞感が漂っているように感じます。そのような中で、今まで誰も挑戦したことがない新しい記録にリモートで挑戦することで、明るい元気な話題で雰囲気を変えることができると信じています。

子どもたちに挑戦する機会と成功体験を提供するお手伝いができることも、弊社として光栄に思っています。「お米」や「おにぎり」をテーマとしたイベントということで、米卸としてぜひ協力させてほしいと強く思いました。

また、当日が「おむすびの日」(阪神淡路大震災の日)ということもあり、「私たちはお米を通じて、素晴らしい日本の水田、文化を守り、おいしさと幸せを創造して、人々の明るい食生活に貢献します。」という企業理念を持った弊社としては、このイベントを通して、子どもたちにお米の大切さを改めて伝えるきっかけにも繋がると考えております。
 
今回のイベントでは、参加賞として「神明あかふじ米2kg」を贈呈させていただきました。ぜひ、おいしいごはんを炊いて、記録にも記憶にも残るギネスチャレンジに挑んでほしいと思います。


――御社はこれまでも地域・子どもたちへ様々な取組みをされていると伺っていますが、どのような取組みをされているのでしょうか?
 

子どもたちへのスポーツの機会の提供とその体を作る食事の大切さを伝えることを目的とし、昭和63年より、「神明あかふじ米兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会」へ協賛しております。
 
兵庫県下の小学生野球チームにとっては、目指すべき目標として地区大会から数えて毎年500チーム以上参加があります。いまだ新型コロナウイルス感染症への懸念はありますが、2021年大会は33回目を迎える予定です。今後も引き続き、あかふじ米少年野球をはじめ、さまざまな取り組みを実施し、子どもたちの健康で明るい食生活に貢献してまいります。


――最後に。(今回の事業を通じて)子どもたちに伝えたいことをお聞かせください。
  
協力してひとつの目標に向かって挑戦ということには可能性があると思っています。失敗しても、やってみないと得られない感情や達成感があるはずです。

このおにぎりギネス世界記録挑戦という大きな挑戦は、決して一人の力で達成できるものではありません。
挑戦してみることの可能性、多くの人と協力することで一人だけの力では成しえることのできない大きな記録に、前向きに全力で取り組んでもらえれば嬉しいですね。


【会社概要】

会社株式会社神明ホールディングス
代表者代表取締役社長:藤尾益雄
業種卸売業
主要事業グループ全体の経営企画、経営管理及びそれに付帯又は関連する業務
URL企業URL:https://www.shinmei-holdings.co.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/shinmei_AKAFUJI
公式ブログ:http://akafuji-mind.akafuji.co.jp/a-blog/

■問い合わせ

OSAKA愛鑑実行委員会事務局(”OSAKA子どもの夢”応援事業担当)MAIL:onigiri@meikan.osaka
WEB : https://osakaguinness.com

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