『銀魂』ジャンフェスレポ!話題の『鬼滅の刃』入場者特典絵柄も公開
12月19日(土)に開催された『ジャンプ』のビッグイベント「ジャンプフェスタ」にて、特別番組『銀魂タイムズ』が配信された。今年はオンラインでの開催の中、番組には、坂田銀時役の杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵の万事屋キャストが登場し、今回の新作映画をはじめさまざまな『銀魂』情報やエピソードトークを披露した。
アニメ『銀魂』の原作は、シリーズ累計発行部数5500万部を超える『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)の超人気コミック(作:空知英秋)。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ、この天下無敵の痛快エンターテイメント作品は、世界中のファンに愛され続けてきた。
完全新作アニメとして映画版の製作が決定されていたが、その映画で15年間続いてきた大人気シリーズ、アニメ『銀魂』が ”今度こそ本当に”(!?)終わることが発表された。新作映画は『銀魂 THE FINAL』として来年1月8日(金)より全国の映画館で公開される。
連日の情報解禁でTwitterトレンド入りを連発するなど、話題沸騰中の映画『銀魂 THE FINAL』だが、1月9日(土)には映画館でキャスト登壇の舞台挨拶、そして全国の劇場でのライブビューイングも決定! 参加キャストや詳細は12月23日(水)正午に発表予定とのことで、こちらもお楽しみに。
映画公開を前にあらためて注目が集まる『銀魂』の情報を届ける『銀魂タイムズ』では、阪口がキャスター、杉田と釘宮が有識者という設定で、3人とも珍しく(?)スーツ姿で登場。神妙な面持ちでスタートしたかと思いきや、早くも阪口が「スーツ…無理だ!」とギブアップ! 昨年の「ジャンプフェスタ」を振り返り、ステージに登壇できずニコ生配信のみの登場だった件について ”愚痴る” など、一気にいつもの銀魂らしい雰囲気に。
『銀魂 THE FINAL』についても、釘宮が「みんな最後だから本気でやるって言ってました!」とコメントし杉田が「今まで本気ではなかった…?」とツッコむなど、マイペースな作品紹介が続いた。
「本当に出来上がるのか⁉︎」という世間の ”心配” を乗り越えついに完成した『銀魂 THE FINAL』では、笑いのみならずド迫力のアクションや重厚なドラマ、繊細な人物描写も大きな見どころに。
脚本を読んだ阪口が、思わず演じる杉田のことを「大変だな」と語るほど、さまざまな試練に立ち向かう銀さんの姿が描かれるが、主演の杉田は「いろんなことに決着をつけないといけないから負担は増えるけど、逆に光栄な話で、ちゃんと決着をつけてくれるんだということのほうが嬉しかった」と喜びを語った。
一方、これまでのテレビアニメシリーズについての話題になると、笑いの絶えないアフレコ現場の思い出が続々。特にオンエアされないテスト段階では、本番でできないような演技もたびたび披露されることから、桂小太郎役の石田彰、マダオこと長谷川泰三役の立木文彦の演技が印象的だったそう。杉田と阪口は「桂とかマダオとか本当に困る!」と笑いを我慢するのが大変だったことを明かし、釘宮は「私はしょっちゅう笑ってるからうれしかった!」と笑顔を見せた。
これまで自身が演じてきたキャラクターについての話題では、杉田は「銀時は過去や自分自身を隠しながら生きている人なので、それに対して心を開ける万事屋、仲間を得て、彼は幸せ者だなと思いました」としみじみ。
阪口は、実は一番成長しているのは銀さんだと言い、「逆に新八は全然変わってないからね、最初からある程度完成されてた気がする。それほど15年前と印象は変わってないし、新八はずっと新八なんだろうなあという気がします」と分析。
釘宮は、物語の中で家族と向き合うようになる神楽の姿を挙げながら、「父や兄とも心が通じ合って、家族の問題がどんどん解決していって、万事屋だけで固まっていたところに家族の豊かさも加わって、人間としてすごく成長できたかなと思います」と自ら演じたキャラクターを語った。
アニメ『銀魂』の原作は、シリーズ累計発行部数5500万部を超える『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)の超人気コミック(作:空知英秋)。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ、この天下無敵の痛快エンターテイメント作品は、世界中のファンに愛され続けてきた。
完全新作アニメとして映画版の製作が決定されていたが、その映画で15年間続いてきた大人気シリーズ、アニメ『銀魂』が ”今度こそ本当に”(!?)終わることが発表された。新作映画は『銀魂 THE FINAL』として来年1月8日(金)より全国の映画館で公開される。
映画公開を前にあらためて注目が集まる『銀魂』の情報を届ける『銀魂タイムズ』では、阪口がキャスター、杉田と釘宮が有識者という設定で、3人とも珍しく(?)スーツ姿で登場。神妙な面持ちでスタートしたかと思いきや、早くも阪口が「スーツ…無理だ!」とギブアップ! 昨年の「ジャンプフェスタ」を振り返り、ステージに登壇できずニコ生配信のみの登場だった件について ”愚痴る” など、一気にいつもの銀魂らしい雰囲気に。
『銀魂 THE FINAL』についても、釘宮が「みんな最後だから本気でやるって言ってました!」とコメントし杉田が「今まで本気ではなかった…?」とツッコむなど、マイペースな作品紹介が続いた。
「本当に出来上がるのか⁉︎」という世間の ”心配” を乗り越えついに完成した『銀魂 THE FINAL』では、笑いのみならずド迫力のアクションや重厚なドラマ、繊細な人物描写も大きな見どころに。
脚本を読んだ阪口が、思わず演じる杉田のことを「大変だな」と語るほど、さまざまな試練に立ち向かう銀さんの姿が描かれるが、主演の杉田は「いろんなことに決着をつけないといけないから負担は増えるけど、逆に光栄な話で、ちゃんと決着をつけてくれるんだということのほうが嬉しかった」と喜びを語った。
一方、これまでのテレビアニメシリーズについての話題になると、笑いの絶えないアフレコ現場の思い出が続々。特にオンエアされないテスト段階では、本番でできないような演技もたびたび披露されることから、桂小太郎役の石田彰、マダオこと長谷川泰三役の立木文彦の演技が印象的だったそう。杉田と阪口は「桂とかマダオとか本当に困る!」と笑いを我慢するのが大変だったことを明かし、釘宮は「私はしょっちゅう笑ってるからうれしかった!」と笑顔を見せた。
これまで自身が演じてきたキャラクターについての話題では、杉田は「銀時は過去や自分自身を隠しながら生きている人なので、それに対して心を開ける万事屋、仲間を得て、彼は幸せ者だなと思いました」としみじみ。
阪口は、実は一番成長しているのは銀さんだと言い、「逆に新八は全然変わってないからね、最初からある程度完成されてた気がする。それほど15年前と印象は変わってないし、新八はずっと新八なんだろうなあという気がします」と分析。
釘宮は、物語の中で家族と向き合うようになる神楽の姿を挙げながら、「父や兄とも心が通じ合って、家族の問題がどんどん解決していって、万事屋だけで固まっていたところに家族の豊かさも加わって、人間としてすごく成長できたかなと思います」と自ら演じたキャラクターを語った。