シティ、アグエロ後釜に“カバーニ2世”ダルウィン・ヌニェスへ照準か

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マンチェスター・シティが、ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス(21)に関心を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。

ヌニェスは母国ペニャロールの下部組織出身。昨夏にアルメリアに移籍し、ラ・リーガ2部で16ゴールの成績を残すと、今夏に2400万ユーロ(約30億円)の移籍金でベンフィカへステップアップを果たした。

新天地では、すでにリーグ戦1ゴール5アシストと結果を出しており、自身初のヨーロッパリーグでは、開幕節のレフ・ポズナン戦でハットトリックを達成。また、昨年10月にウルグアイ代表デビューも果たし、ここまで4キャップで2ゴールを記録している。

順調にキャリアを進める21歳に視線を注ぐシティは、32歳と晩年を迎えつつあるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの後継者と見ている模様。ヌニェスは母国ではFWエディンソン・カバーニの再来と称されており、伸び代も含めて手中に納めておきたい意向のようだ。