株式会社九電工関西支店 災害時非常用発電機10台を大阪府へ寄贈
2020年11月17日(火曜日)、株式会社九電工関西支店(住所:大阪市中央区南船場2−9−8、執行役員支店長:天川 雅清、以下:九電工)は、大阪府へ災害発生時に使用する小型非常用発電機(HONDA製エネポEU9iGB)10台を寄贈した。
九電工は福岡市南区に本社を置き、環境設備、エネルギー利用効率化、情報通信、さらに防災システムや医療画像遠隔診断支援サービス、自然エネルギーを利用した風力・太陽光発電システム、エコロジーなど、地域社会や人々の生活に密着した事業展開を進めている企業。
今回寄贈された小型非常用発電機は、ガソリンではなく、カセットガスボンベを燃料として発電するもので、非常にコンパクトであり、低温でも稼働し、燃料の調達や保管が容易であること等の特徴がある。
大阪府では今後、府の広域防災拠点で保管し、災害発生時には避難所等において活用するという。
今回の寄贈にあたり大阪府からの感謝状贈呈式に出席した九電工 天川 雅清 執行役員支店長は、「九電工では約1万人の従業員が参加して、地域の公園、福祉施設など、九電工グループのならではの特色を生かした設備点検、清掃活動など各地域のニーズにお応えした活動を行ってきました。近年、全国的に地震、台風などの自然災害が多発している状況を踏まえ、少しでも手助けになればと願い、ここ大阪府へ小型非常用発電機10台を寄贈させていただくことを決めました。災害時の非常用電源として活用していただければと思います。」と話した。
■各種リンク
・株式会社九電工ホームページ
■問い合わせ
大阪府 公民戦略連携デスク(行政経営課 公民連携グループ )
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