令和2年8月28日(金曜日)、大阪府内の障がい福祉施設で作られた商品「こさえたん」を販売する「福祉のコンビニこさえたん」(場所:大阪府庁別館1階)で、大阪府と包括連携協定を締結しているカゴメ株式会社との連携で、来店客の野菜摂取充足度を表示するベジチェックの測定サービスが行われた(28日のみ実施)。
 
ベジチェックでは、LEDを搭載したセンサーに手のひらを当てるだけで、皮膚のカロテノイド量を測定ができる。
野菜(特に緑黄色野菜)を食べると、野菜に含まれるカロテノイドが体に吸収され、やがて皮膚にも蓄積(2〜4週間)するため、皮膚のカロテノイド量を測定すれば、野菜摂取量を推定することができるという。

「大阪府民の野菜摂取の現状は全国最下位レベル。大阪府との包括連携協定に基づいた様々な取組みで、府民の野菜不足ゼロを目指し、健康寿命の延伸に貢献できれば。」とカゴメ株式会社の担当者は話した。

昼食購入時の来客約40人が測定に参加
野菜たっぷりのお弁当:こさえたんで販売

■各種リンク
大阪府ホームページ:カゴメ株式会社との取組み(包括連携協定)
大阪府ホームページ:こさえたん通信
カゴメ株式会社ホームページ

■問い合わせ

大阪府 公民戦略連携デスク(行政経営課 公民連携グループ )
ダイヤルイン番号:06-6944-6401