序文はJ・J・エイブラムス監督!

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 映画『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、C-3PO役で知られる俳優アンソニー・ダニエルズの著書「私はC-3PO」が、3月26日に発売された。

 同書は、映画『スター・ウォーズ/新たなる希望』(1977)からC-3POを演じてきたアンソニーによるスター・ウォーズ撮影回想録。C-3PO誕生の裏側や過酷な撮影、ハプニング、シリーズ完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)のクランクアップエピソードなど、リアルな42年間に思いをめぐらせている。カットされたアミダラ女王との幻のシーンや共演者との感動エピソードも明かされ、初公開秘話も含まれる。

 「長年にわたり、私は日本を訪れ、多くの誠実なスターウォーズファンに会うことができたことを本当に嬉しく思っています」と胸中を語るアンソニーは、「C-3POは日本語に堪能かもしれませんが、残念ながら私はそうではありません。しかし、この本によって金色のドロイドを演じた私の物語を、日本の友人たちに楽しんでもらえることを嬉しく思います」と日本のファンにメッセージを送っている。(清水一)