「ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー」「ワンダヴィジョン」に続く配信!
 - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofes / ゲッティ イメージズ

写真拡大

 ディズニーの動画配信サービス「Disney+」向けに製作されている、マーベルの実写ドラマシリーズ「ロキ(原題) / Loki」が、2021年初めに米配信されると Comic Book が報じた。

 トム・ヒドルストンが再びロキを演じる本作は当初、2021年春の配信を予定していた。同サイトによると、ウォルト・ディズニー・カンパニー会長のボブ・アイガーが、現地時間11日に行われた投資家向けの収支報告にて、ドラマの配信時期を「2021年初め」と明言したという。

 また Discussing Film は、新キャストとして『ある女流作家の罪と罰』『LOGAN/ローガン』などのリチャード・E・グラントが出演すると報道。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で悪の組織ファースト・オーダーのプライド将軍を演じたことでも記憶に新しいリチャードだが、本作での役柄などは明かされていない。Varietyは、リチャードの出演は1エピソードのみになるとも報じている。

 メガホンを取るのは、Netflixドラマ「セックス・エデュケーション」のケイト・ヘロン監督。共演には、『ナイト ミュージアム』シリーズのオーウェン・ウィルソン、『イエスタデイ』のソフィア・ディ・マルティーノ、『美女と野獣』のググ・ンバータ=ローが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)