『ジュラシック・ワールド』第3弾の撮影が開始され、それに伴いタイトル名が本作の監督を務めるコリン・トレボロウによって明らかにされた。

トレボロウ監督がツイートしたことで明らかになった映画のタイトルは、『ジュラシック・ワールド:ドミニオン/Jurassic World:Dominion(原題)』。2018年に公開された『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のエンディングで示唆されたように、野に放たれた恐竜が世界を「支配」するということをテーマにタイトルがつけられたとみられる。

前作に続き、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードが続投。「ジュラシック・ワールド」シリーズで活躍したマルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムや、古植物学者のエリー・サトラー役のローラ・ダーン、そしてアラン・グラント役のサム・ニールがメインキャラクターとして再びスクリーンに帰ってくる。

シリーズ第1弾『ジュラシック・ワールド』のメガホンを握ったトレボロウが本作で監督として復帰。脚本家パートナーのデレク・コノリーと原案を担当し、『パシフィック・リム:アップライジング』の脚本家エミリー・カーマイケルと共同で脚本を執筆した。『ジュラシック・パーク』の監督としても知られるスティーヴン・スピルバーグは、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。

『ジュラシック・ワールド:ドミニオン/Jurassic World: Dominion(原題)』は2021年6月11日(金)全米公開予定

参考:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/jurassic-world-3-title-is-dominion-1281086

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