韓国・Kリーグが開幕カードの一部延期を発表…新型コロナウイルスの影響

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韓国・Kリーグは21日、新型コロナウイルスの影響により、開幕戦の一部を延期することを発表した。

Kリーグ1とKリーグ2(2部)の代表者が集まった会議を21日に実施。29日に開幕を迎える予定だったが、最近の新型コロナウイルスの急速な感染拡大を鑑み、一部地域での試合開催を延期させると決定した。

今回延期されるのは、「感染症特別管理地域」に指定された大邱-慶北地域での試合。Kリーグ1の大邱FCvs江原FC、浦項スティーラースvs釜山アイパークの2試合とのこと。現時点での代替日程は発表されていない。

なお、大邱市では現在急速に新型コロナウイルスが拡散しており、感染者が1日で倍増する地域となっている。

残りの試合に関しては、実施予定となっているものの、今後の感染拡大などによる日程変更は韓国サッカー連盟の判断に委ねられることとなった。

◆Kリーグ1開幕カード

2/29(土)

全北現代モータースvs水原三星ブルーウィングス

蔚山現代vsFCソウル

3/1(日)

光州FCvs城南FC

仁川ユナイテッドvs尚州尚武FC

延期

大邱FCvs江原FC

浦項スティーラースvs釜山アイパーク