北川景子と田中圭がサプライズ登壇、千葉雄大・白石麻衣が感涙『スマホを落としただけなのに』初日舞台挨拶
映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』初日舞台挨拶が21日、都内・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、千葉雄大、白石麻衣(乃木坂46)、成田凌、中田秀夫監督、サプライズで北川景子、田中圭が登壇した。
前作『スマホを落としただけなのに』に引き続き中田秀夫が監督を務める映画第2弾。興行収入19.6億円を記録した前作と対比して121%(2/21 13時時点)、興行収入20億円を狙える大ヒットスタートを切った本作。
千葉が24本、白石が19本と番組に出演しPR活動に励んできた2人。中でも、24日放送のラジオ収録が楽しかったようで「見たことない千葉雄大と白石麻衣が見れる!」とアピールした。
また、MCから本作のタイトルにちなみ「落としたくないものは?」とのお題が。成田から、「見落としてほしくないものでもいいですか?エンドロール終わった後観ました?続くなこれ!」と続編を匂わせるコメントが。
一方で白石は、この日の衣装で身につけているジュエリーを落としたくないようで「いいお値段するみたいで、衣装さんに『落とさないでね!』って(笑)」とハニカミ。成田は「すごいっ!タマが…」、千葉は「ミラーボールみたい!」とこぼし、仲睦まじい様子をのぞかせる。
千葉は「やっぱり…北川さんから受け継いだバトンですね」と真摯にコメント。すると、前作で主演を務め、今作にも出演している北川景子と田中圭がキャスト陣にサプライズで登壇。影ナレで「初日おめでとうございます!」(北川)、「雄大おつかれ!」(田中)とあり、キャスト陣がざわつく一幕が。
2人がステージに登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に。田中が「泣いてる!景子ちゃん、雄大が泣いてる!」と、感極まり涙を流す千葉をイジる。その様子に成田がハンカチを手渡す紳士な一面が。白石も北川との再会に涙を流し、その様子に千葉が成田に借りたハンカチを手渡す一幕も。
北川は「千葉くんが主演で成田くんが引き続き出てくださって、まいやん(白石)がヒロインを演じると聞いた時に、なんて素敵な豪華なメンバーが2を作ってくれるんだろうと思いました。番宣も本当にたくさんやっているのを見ていて、今日みんなの顔が見れた時に私も泣きそうになりました。本当にお疲れ様でした!」と労い、笑顔をのぞかせる。
田中は、ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」での共演が記憶に新しい千葉に「主演だったよ!!スマホシリーズ最高傑作だった!」と言葉を送る。千葉が「圭さんから、いつもくだらない事しか送ってこないのに『どうした?』って思うくらいの感想を送ってくださって」と明かすと、田中は「3人がホント素晴らしくて。観てて俳優として震えた。観終わって(北川と)『頑張ろうね!』ってやり取りをしました」と刺激を受けた様子だった。
イベントでは、本作の大ヒットを祈願して鏡開きが行われた。座長として作品を引っ張ってきた千葉に、登壇者全員が大盃にお酌をし労う。成田が一杯だけでなく数回お酌する一幕もあったが、千葉はしっかりと飲み干し、ファンにキメ顔をプレゼントしていた。
映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』2月21日(金)公開
前作『スマホを落としただけなのに』に引き続き中田秀夫が監督を務める映画第2弾の原作は、志駕晃によるシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」。主演は、恋人にさえ言えない秘密を抱え、IT業界から突然警察に転職した刑事・加賀谷を演じる千葉雄大。加賀谷の恋人で、新たな事件に巻き込まれていくヒロイン・美乃里役に白石麻衣(乃木坂46)。加賀谷に逮捕され獄中にいながらも、美乃里に興味を示す“囚われの殺人鬼”浦野役に成田凌が扮する。さらに、WEBセキュリティ会社社長を鈴木拡樹が、美乃里を狙う謎の男を井浦新が演じる。
映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は全国東宝系にて公開中
(C)2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
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