誰でもいいんじゃ? アシュリー・ヤングが英国から美容師をミラノに呼ぶ

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インテルの元イングランド代表MFアシュリー・ヤングは自身のスキンヘッドに相当なこだわりを持っているのかもしれない。イギリス『デイリー・メール』が興味深いエピソードを紹介した。

今冬の移籍市場で2011年から長年在籍したマンチェスター・ユナイテッドを離れ、自身にとって国外初挑戦となるインテル行きを決断したヤング。その新天地ではデビュー戦となったカリアリ戦でいきなりアシストを記録するなど、ここまで公式戦3試合連続出場中と上々の滑り出しを見せている。

ピッチ内で早速インパクトを残しているヤングだが、今回はピッチ外でもイングランド、イタリア双方のファンに強烈なインパクトを与えることに。

イギリス国内で有名人御用達の美容師として知られるダニエル・ジョンソン氏は先日、顧客の1人であるヤングの要望に応じて700マイルをかけてイギリスからミラノへ出張美容したことを明かした。

しかし、ジョンソン氏が「世界中のどこでも」というキャプションと共にヤングとのツーショット画像を自身の公式インスタグラムに投稿したところ、「剃るだけなら誰でもできるんじゃ」など、多くのユーザーからスキンヘッドが代名詞であるヤングに対してツッコミが入ることに。

経済的に恵まれていてオシャレへのこだわりが強いフットボーラーの間では、自身のお気に入りの美容師を海外に呼び寄せるケースは枚挙に暇がない。ただ、その大半は特殊なヘアースタイルや技術がいるヘアースタイルの場合が多い。

もちろん、スキンヘッドも相当な理容技術を求められるヘアースタイルであり、旧知の美容師は貴重な相談相手という側面もあるかもしれない。だが、その頻度とイギリスからミラノへの交通費を考えれば、腕利きが揃うミラノで新たなお気に入りの美容師を見つけた方が良いようにも思われるが…。